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老若男女4人の陰鬱な長い1日の群像劇
もぐら叩きの如く立ち現れる絶望
荒涼とした中国のダークな色合い
4人は出会い、遥か満州里にいる奇妙な象に会いに歩き出す絶望に打ちひしがれても
人は何かに救われたい
象は希望の象徴なのか現実世界の絶望か#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/DqTV4vPlkU— ククーシュカ (@Shingenmoti66) October 27, 2020
『象は静かに座っている』
炭鉱町に蠢く魂たちの影。西洋資本主義の軛から遠く、究極の実験場と化した現代中国の灰空見あげる青年の諦念と、闇を見据える少女の覚悟。孤独に歩め、林の中の象のように。伝統様式の亡霊彷徨う狭間でそれは哭く。終幕後、29歳で自死した監督胡波の渇いた笑いを幻視する。 pic.twitter.com/ITR41uhXvR— pherim⚓ (@pherim) October 30, 2019
去年だけでも私の年間ベスト『象は静かに座っている』の他『サタンタンゴ』『パラサイト』とビターズエンドさんにはもう足向けて眠れないですわ https://t.co/nLuxwx4d2N
— ごはんですよ (@1119_minami) October 26, 2020
#象は静かに座っている
誰もが厳しい現実に生きづらそうで、話が進むにつれ更にどん詰まっていく
役者達の顔。元々希望など無い諦めた表情
撮り方はサウルの息子に近く、それよりもやや引いている感じ
暗い灰色がかったような色で薄暗く、時にはシルエットのみで、顔が見えない分、想像を掻き立てる— Tuv (@Tuv12582169) October 26, 2020
いやぁ 凄いよ。
夜中に3日掛けてdvdで観たけどこれは出来ればスクリーン 少なくともブルーレイで見たほうが良いと思う作品。
#象は静かに座っている— 松澤 晋 (@zuzumu) October 25, 2020
#象は静かに座っている
フー・ボー監督 2018年 中国
近年中のベスト映画に出会えました。決して明るい映画では無いかも知れませんがデビュー作にして遺作 受賞多数 。超長回し多用で演技やトーン フォーカス構図その他全てが完璧、映画体験としては極上の4時間は是非劇場で観たい所です。R.I.P #胡波— 松澤 晋 (@zuzumu) October 25, 2020
象は静かに座っている🐘 https://t.co/Dhmt4mO8rF
— ベニチガヤ (@chives_may) October 25, 2020
胡波『象は静かに座っている』原作(新潮12月号)読了。
安定の藤井省三訳。映画と異なり主人公が台北士林へ旅したり、隠喩でなく象と対峙したりと炭鉱町の閉塞感はない。アンニュイさで共通し独特の疾走感さえあり、「我々より良い」というベテラン作家余華の評が世辞でないと納得。惜しい、惜しいぞ。 pic.twitter.com/vIdYUsXGig
— pherim⚓ (@pherim) November 10, 2019
『象は静かに座っている』
炭鉱町に蠢く魂たちの影。西洋資本主義の軛から遠く、究極の実験場と化した現代中国の灰空見あげる青年の諦念と、闇を見据える少女の覚悟。孤独に歩め、林の中の象のように。伝統様式の亡霊彷徨う狭間でそれは哭く。終幕後、29歳で自死した監督胡波の渇いた笑いを幻視する。 pic.twitter.com/ITR41uhXvR— pherim⚓ (@pherim) October 30, 2019
フー・ボー『象は静かに座っている』と、ジャ・ジャンクー『帰れない二人』にみる表現の自由と未来。
と題し、ジャ・ジャンクーへのインタビューに始まる長文記事を書きました。中国第8世代、香港の新鋭世代にも触れています
中国、その想像力の行方と現代 | キリスト新聞社https://t.co/oGKKvPqtZ7
— pherim⚓ (@pherim) December 10, 2019